平年より桜の開花が遅れている。当初東京では21日が開花予想となっていたが、1週間以上遅れる見込み。昨日、雨の中やってきたのは靖国神社。多くの報道陣が注目していたのは標本木。5輪程度咲くことで開花発表となるが昨日はつぼみの状態。咲く気配は感じられず。去年は3月14日に開花していた。平年の3月24日より開花が遅くなるのは10年ぶり。2月下旬以降の寒さが桜の開花の遅れに影響したとされる。桜開花の便りが届かないことで各地に影響が出ている。先週金曜日から千代田のさくらまつりが開催。しかし、お客さんがほとんどいないという。北区で開催された桜ウォーク2024は桜が割かない中での実施となった。開催日直前に延期を決断したイベントもある。屋形船はコースを変更するなどの影響が出ている。桜の開花はいつになるのか。