まず調査するのは、海なし県・埼玉で手作りヨットに乗れる?越谷市は海はないが大きな池がある。巨大な池は調節池。調節池とは大雨が降った際、水を一旦溜めておく池のこと。越谷は5本もの一級河川があることから水郷の街と呼ばれる一方、大雨などで川が氾濫し水害が起きやすい街でもあった。それを何とかしようと造られたのが大相模調節池。そして池でヨットに乗ろうとしている人が。ヨットは手作りとのこと。持ち主の関口さんは今年で86歳。もともと一級建築士だったこともあり、10年ほど前から老後の楽しみにと手作りで図面からヨットを作成。今では合計7艇の手作りヨットを持っている。観光協会に登録すれば誰でもカヌーやSUPも楽しめる。1人で乗ると危ないということで、関口さんのヨットとお友達のヨットに1人ずつ乗せてもらうことに。高橋・中沢が乗船、芳根は撮影。ヨットの動力は風のみ。風を読んで帆を動かし、後ろにある舵で方向転換。大相模調節池はヨット・SUPが楽しめるだけでなく、ウオーキング・ランニングスポットで親しまれている。高橋がヨット体験のキャッチコピーを発表。「邪心は湖に置いていけ!ぐっちーの手作りヨット」。
