箱根と熱海を日帰りで巡るお得なバスツアーを紹介。同乗している相川七瀬は1995年に「夢見る少女じゃいられない」でデビュー。ファーストアルバム「Red」は270万枚超えのヒットとなり、1996年に紅白歌合戦に初出場した。現在は3人の子どもを育てており、今年でデビュー30周年となる。まず訪れたのは神奈川・南足柄市。現在は紅葉が見頃で、12月上旬まで楽しめる。
南足柄市で55万人が訪れる人気スポット「道の駅足柄・金太郎のふるさと」を訪れた。道の駅に併設された「ふるさとゴハン食堂」では南足柄市の1軒でしか育てていないのブランド牛「相州牛」を使ったステーキなどを販売している。相州牛のローストビーフとウニが乗った「ウニとろ牛めし」を食べた相川は「良い仕事」などとコメント。御飯の上にフレークにした相州牛のリブロースと肩ロースのフレークと卵を乗せた「相州牛まぶし桶丼」は海苔で巻いた手巻き寿司や、牛骨スープをかけて出汁茶漬けと一つで3度の美味しさを楽しめる。福田は「お肉の甘味がすごい」などとコメントした。相州牛の牛すじカレーを食べたかなでは「お肉の旨味と甘みを引き出している」などとコメントした。ローストビーフラーメンを食べた小田井は「油が溶けてトロっとしている。」などとコメントした。この他食堂では足柄茶を使ったソフトなどを販売している。滞在時間残り10分で一行はおみやげコーナーへ。新鮮なあさどれ野菜・果物の他、2000種類以上のご当地土産がある。魅力はスープなどの試飲コーナーが充実していることで、バスツアーベテランの滝田さんのおすすめはかにエキスに日高産根昆布やズワイガニのフレークなどを合わせた万能調味料「かにつゆ」。