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「輪島市」 のテレビ露出情報

70年続くそば店では地震では店や机が倒れ食器が散乱し水道管が破裂し、家も全壊となり、金沢市の避難を考えたが穴水町に残ることを決めた。店内の片付けが終わり、先月から営業を再開した。避難所プルートには地震直後に約300人が身を寄せていたが昨日時点では60人となった。館長は笑い声が聴こえてきてよかったとした。輪島市で横倒しとなった7階建てのビルは当時のまま残っている。朝市の近くに住んでいた泉原さんは火災で自宅が全焼し2月から仮設住宅で過ごしている。石川県では4956戸の仮設住宅が着工し894戸が完成した。仮設住宅に住めるのは2年以内で泉原さんは朝市の復興を願っている。
ボランティアは輪島市が地元住民から募集するものと全国から募集するものがある。参加した高校生と大学生はボランティアの保険に加入し作業する。依頼主は自宅を取り壊すため、その前の作業をボランティアに依頼した。家具などを運び出し廃棄するものを分別する。作業は約3時間で終了した。石川県のボランティア登録は3万人を超えているが実際に参加できたのは約1万2000人である。課題は宿泊場所である。毎朝金沢から被災地へ向かう。輪島市や珠洲市までは車で片道2時間以上、作業後は再び金沢へ2時間以上かけて戻る。七尾市で新たにボランティアの宿泊施設が設置され、登山家の野口健さんを中心に作られ最大で200人が宿泊できる。
ボランティアを巡っては新たな課題もあり輪島市では二次避難が多く、ボランティア活動に立ち会えず、家の中を整理できないケースもある。地元離れもあり、輪島市では人口が約2万3000人であったが地震以降600人以上が減少した。先月転出届を出した人は341人である。天野さん一家は金沢市の温泉施設に泊まりながら定期的に輪島市の自宅の片付けをしている。震災から約3ヶ月で金沢で1からスタートする決断をした。子どもたちは金沢市の小学校に通っている。94歳の祖母と両親は輪島に残り、天野さんの自宅で生活することを検討している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月14日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代ふるさと納税 1兆円の巨額マネー 拡大する自治体の“格差”
二重に被災した石川県輪島市。地震がおきた去年1月に集まった寄付額は前年比74倍の14億円余。豪雨にみまわれた9月にも寄付が急増し、総額はおよそ20億6000万円。ふるさと納税で集まる寄付は通常の税収に加えて入るボーナス。その使い道は自治体独自で判断できる自由度の高い財源。自由度をいかして復旧復興の独自支援に使っている。その一つが伝統工芸の輪島塗。被災した事業[…続きを読む]

2025年1月7日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
能登半島地震や豪雨災害で大きな被害が出た石川県の輪島市。仕事始めの式が開かれ、課長級以上の職員およそ40人が出席し、坂口茂市長が復興への決意を改めて示した。

2025年1月6日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
去年、能登半島地震や豪雨で大きな被害が出た石川・輪島市でも仕事始めの式が開かれた。石川県・馳知事は復旧・復興を加速させようと、かつて能登半島を大学生が3日間にわたってタスキをつないだ「能登駅伝」を復活させる方針を明らかにした。

2025年1月6日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
本格的に動き始めた2025年、列島各地の表情。京都・下京区の金融機関では晴れ着姿で職員が店頭に。鹿児島県の奄美大島では伝統の織物・大島紬を着て業務開始。能登半島地震から1年余りがたった被災地では市長たちが復興への決意を示した。新春恒例の東京消防庁出初式(東京・江東区)では能登半島地震からの復興を祈り、伝統のはしご乗りが披露された。阪神淡路大震災からは30年に[…続きを読む]

2024年12月29日放送 18:00 - 18:55 日本テレビ
真相報道バンキシャ!(ニュース)
能登半島地震からまもなく1年。地震と豪雨で2度、住む場所を奪われた永井充さんが仮設住宅に戻るのはおよそ3か月ぶり。部屋には、冷蔵庫や洗濯機のほか、市に預けていた私物が置かれていた。避難所で使っていた段ボールにもらった布団を敷いた。永井さんはぜいたくは言えない、住む所があればそれで十分、実家の場所に戻るのは夢で夢は捨てられないと話した。

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