続いては東京から「全日本ショートトラック選手権大会」にやって来た。すでに6選手が代表内定を確実にしているショートトラック日本代表だが残り3枠をかけて熱いレースが繰り広げられた。大会が行われたのは2023年まで水泳場として使われていた東京辰巳アイスアリーナで今年9月に開業したばかりである。1周およそ111mのトラックを周回するこの競技は激しい位置取りで転倒者が続出することも。2002年のソルトレークシティー五輪では今でも語り草となるシーンが生まれた。ラスト1周のゴール直前で先頭を走っていた4選手が全員転倒し、最下位だったS.ブラッドバリーが大逆転で金メダルを獲得した。女子1000mの決勝での注目は長森遥南で土曜日は500m&1500mで二冠となっていた。かつてはスケートと並行してゴルフをプレーしており現在はパティシエとしても。意外な経歴を持つ長森遥南だが1000m決勝では逃げ切り3冠達成となった。ゴルフとの二刀流からショートトラックに絞り、初めての日本代表に選ばれた。
