きのう朝早くから800人以上の列ができたイオンスタイル品川シーサイド。用意された備蓄米は6200袋、3時間半で約3000袋が売れたという。店頭に並んだのは2022年産の“古古米”、5キロ税込み2138円。MEGAドン・キホーテ大森山王店を視察に訪れた小泉進次郎農林水産大臣。その30分後にはイオンスタイル品川シーサイドの備蓄米売り場も視察した。先週金曜からは中小の小売り向けの2021年産の“古古古米”の受付が始まった。農水省は8万トンの「随意契約」に約1300件の申し込みがあったと発表した。このうち町のコメ店向けの2万トン枠は、きょう午後5時で受付を一旦休止するという。「随意契約」の備蓄米について、JNNの世論調査の結果を紹介した。