きのう2021年産の古古古米の随意契約の申込みが再開された。小泉進次郎農林水産大臣はさらに1年古い5年前の古古古古米のの放出も表明している。5kgあたり1800円程度の販売が想定されている古古古米。きのう始まった追加契約にイオングループが5000t、セブン-イレブンが50t申請する中、見送りや様子見の判断をした企業も。受け付けが終了次第、2020年産の古古古古米も放出される予定で、5kgあたり1700円程度での販売となる予定。2022年産の古古米、24年産のコメと比較。新潟大学・三ツ井敏明特任教授は香りの違いを指摘する。コメの脂肪分が空気に触れ酸化することによって発生する特有のにおいのことを「古米臭」という。時間が経つほど強まると分析している。全国で販売が進む備蓄米。農林水産省によると先月31日から今月10日までに36都道府県、1675店舗で販売や、その予定が確認された。