きのう番組が東京・荒川区のスーパーを訪れると、新潟県産の銘柄米が5キロ4,082円で販売されていた。農林水産省がきのう発表した今月15日までの1週間に全国のスーパーで販売されたコメの平均価格は5キロ辺り3,980円。5週連続の値下がりで、3,000円台になるのは去年8月以来約7か月ぶり。高値が続いていたコメの価格だが、この店では今月に入って300円~400円ほど安く販売できるようになったという。米の流通に詳しい荒幡教授によると、「過剰に余っていたコメの在庫を卸売業者が放出したことが理由ではないか」とのこと。こうした中、農水省はきのう今後のコメの受給見通しを公表。今年の秋に収穫される2026年産米の生産量は719万トン~732万トンで需要量を最大約36万トン上回ると見込んでいるという。また、来年6月末の民間在庫量も適正量とされる180万~200万トンを大幅に上回り、最大で約271万トンと過去最大水準となる見通し。今後のコメの価格について専門家は「米が余っている状況でさらにコメが増産される見込みのため、値下がりが続くのではないか」とのこと。
