田中道子が建築史家・大阪公立大学教授の倉方俊輔と一緒に迎賓館赤坂離宮の中を巡った。国家元首などの賓客は車寄せから正面玄関を入るが、今回は脇門から入った。エントランスの床は市松模様。イタリア産の白大理石が使われている。ミケランジェロ「ダビデ像」と同じ素材だという。東宮御所(皇太子の住まい)として建築され、外国の賓客を迎えるために豪華や部屋がいくつも設えられた。2階へ上がる階段も華やか。バロック建築の特徴の一つだという。
住所: 東京都港区元赤坂2-1-1
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