阪神対オリックスによる日本シリーズ第4戦。1回に森下翔太が先制タイムリーを放ち、2回には近本光司が追加点。解説の松坂大輔氏は甘めの球筋を見逃さなかった近本を称えた。2点ビハインドの7回、オリックスの宗佑磨が同点タイムリー。8回、1、3塁にランナーを背負うなか、約4ヶ月ぶりの復帰となった湯浅京己が無失点で切り抜けた。9回裏、このシリーズで打率1割台と低迷する大山悠輔がサヨナラタイムリー。阪神が勝利し、戦績は2勝2敗。岡田彰布監督は「明日はまた全員で、最後の甲子園絶対に勝ちたい」と語った。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.