- 出演者
- 山本紘之 中島芽生 小高茉緒 市村紗弥香
オープニング映像。
今日の東京都心の最高気温は33.9℃と猛烈な残暑となった。今日都内で行われていた「にほんの夏フェス2024」は、7月開催の予定をずらして9月開催にしたという。イベント主催者は「想定外の暑さなので熱中症を出すわけにはいかない」などと話した。
今日の福岡・太宰府市は今年55日目の猛暑日となり、年間の猛暑日記録を更新した。東京は明日からの3連休も季節外れの暑さが予想されている。明日の最高気温は35℃予想で、到達すれば観測史上最も遅い猛暑日になるという。
きょう全国公開された話題の映画「侍タイムスリッパー」。主人公は幕末から現代にタイムスリップしてきた侍。飛ばされた先が時代劇の撮影所だったことをきっかけに、斬られ役俳優として奮闘するユーモアあふれる物語。先月わずか1館での公開だったがSNSや口コミで話題に。全国120館以上での拡大公開となる異例の広がりを見せている。海外の映画祭では大きな笑いに包まれ、スタンディングオベーションも。自主制作映画のためスタッフは10人足らず。ヒロイン役の俳優が助監督を務めるなど低予算で製作された。人気の理由は作中に時代劇愛やオマージュがあふれているところ。時代劇のいわゆるお約束のシーンに本物の侍が関わっていくことで独自の面白さが生まれている。映画を手掛けた安田淳一監督は「今の若い方に優れた時代劇の映画とかを見るきっかけになってもらえればいい」などと話した。
自民党総裁選。夕方、日本テレビの「news every．」に生出演するため一堂に会した9人の候補者。日本テレビが独自で党員党友を対象に調査した各候補の支持率について、告示前は石破が1位、2位に小泉、3位に高市という結果だったが告示後に再度調査すると石破が1位なのは変わらないものの2位に高市、3位が小泉と順位が逆転した。一方、加藤は支持率1％で最下位となってしまった。続いて討論のテーマにしたのは解雇規制の見直し。現状では会社が従業員を整理解雇する場合には配置転換や希望退職者の募集をして解雇を避けるための努力をしたのかなどいくつか厳しい要件がある。当初はその見直しを積極的に掲げていた小泉に会社側が解雇をしやすくするのかと問うと、解雇規制の緩和ではないと強調。 上川外相、小林前経済安保相、林官房長官、河野デジタル相、茂木幹事長のコメント。
立憲民主党の代表選挙の候補者らは討論会でエネルギー政策について話し合った。立憲民主党の代表選挙の投開票は今月23日。自民党総裁選は今月27日に投開票が行われる。
卓球 WTTチャンピオンズマカオ2024 女子シングルス 準々決勝で張本美和選手が世界ランク6位の中国選手と対戦した。張本選手は第1ゲームを落とすも第2ゲームでは得意のバックハンドを活かしてこのゲームを取った。その後も技ありショットを連発し、3-1で準決勝進出を決めた。
川崎フロンターレの20歳のディフェンダー高井幸大。23歳以下で臨んだパリオリンピックではチーム最年少で出場。すると守備の要として予選リーグ無失点に貢献。更に先週A代表デビューも果たした。そんな高井の武器は突破を許さない1対1の強さ。更に足の速さを生かしたカバーリング能力。W杯アジア最終予選では川崎がリーグ戦3試合ぶりの勝利を上げた。
今回のパリオリンピックでは世界各国で出産を経た女性アスリートが多くのメダルを獲得。更に、パラリンピックでもママの顔を持つ日本人選手がメダルを獲得するなど大きな注目を集めた。そこで、出産後も競技を続ける女性アスリートのパイオニアともいえる2人にその実情を聞いた。1人目は2020年に長男を出産しおよそ1年で復帰。なでしこジャパンワールドカップ優勝メンバーの岩清水梓選手。そして2014年に長女を出産し2年後に復帰。東京オリンピックにも出場した陸上、寺田明日香選手。出産を経た女性アスリートならではの悩みを3児の母である今回の聞き手、大沢あかねが聞くと、そこにはママの顔を持つアスリートならではの苦悩と喜びがあった。
岩清水梓と寺田明日香による座談会アスリートーク。現役続行と引退について岩清水梓は「結婚・妊娠を期に辞めようと思ってたが、母から”続けたらいいんじゃないの”とアドバイスをもらってチャレンジしてみたいと思った。」などと話した。
岩清水梓と寺田明日香による座談会アスリートーク。出産後の現役復帰について寺田明日香は「体が何もない状態なのでトレーニングがきつい。骨盤底筋に力が入らない。」などと話した。骨盤底筋は骨盤の底を覆うようにある筋肉で、出産により骨盤底筋が緩むと体幹が安定しづらくなるという。岩清水梓は「今まで睡眠を大事にしてたが、新生児が生まれて出来なくなってしまった。」などと話した。
岩清水梓と寺田明日香による座談会アスリートーク。夢がかなった瞬間について寺田明日香は「100mハードルで日本記録を出した時に娘とタイマーの前で写真を撮った。」、岩清水梓は「息子を抱っこして入場した。泣いちゃうと思ったが、試合のスタメンの責任感の方が重かった。」などと話した。
岩清水梓と寺田明日香による座談会アスリートーク。育児と競技の両立について岩清水梓は「夫が協力的で、自分がいなくても1人で育児ができるように動いてくれた。」、寺田明日香は「離れてる間は電話を約束したが、毎日電話しすぎると思い出して寂しくなるので、完勝しすぎないようにした。」などと話した。
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子育て中のアスリートにとって競技復帰の課題の1つが託児所問題。今回のパリオリンピックでは初めて選手村に託児所が設置された。寺田選手は「時間、申請期間が決まっていてフレキシブルに使えない」などと話した。
プロ野球ヤクルトの42歳、青木宣親が今シーズン限りでの現役引退を発表した。プロ2年目には史上2人目となるシーズン200安打を達成すると、その後もヒットを重ね日米通算2723安打をマーク。2021年にはリーグ優勝をはじめ自身初の日本一にも輝いた。会見後には後輩の村上宗隆たちがサプライズで登場した。
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巨人戦で村上宗隆選手は26号3ランHRを放った。村上は打点でもリーグトップになった。山野太一は5回までノーヒットピッチングを見せた。また岡本和真を見逃し三振にした。
阪神と広島の試合。阪神は同点の4回に近本光司外野手が勝ち越しタイムリー。7回に森下翔太外野手が4試合連続のソロホームランを打った。阪神は2位浮上。広島は3位転落。
オリックスとソフトバンクの試合。ソフトバンクの先発は有原航平投手。西川龍馬外野手を三振で抑えた。有原は7回2失点の好投で12勝目をあげた。ソフトバンクのマジックは10になった。