カビの真実を教えてくれるのは近畿大学の牧輝弥さん。牧さんが見せた画像は鼻クソの蛍光顕微鏡画像。鼻の粘膜の中にいろいろな微生物が入っているが、カビの一種もあった。いっぱい飛んでいるので普通に生活していて入ったものだという。牧さんはカビハンターの異名を持ち、世界中で浮遊するカビなどを採取する研究者。牧さんは、南極、北極、海底、宇宙ステーションの中でもカビは見つかっていると話す。カビの誕生は10億年ほど前といわれ、その後地球の隅々まで広がった。外を歩いていると必ず吸い込んでおり、多い時は1日約50万個吸っているという。東京の屋内と屋外のカビの数の比較では変動があるものの、屋外の方がカビの数が多かった。
