VHSの状況を伝えたが、磁気テープ・MiniDVも限界に来ている。ビデオカメラ用の記録メディア。MiniDVも耐用年数は20年ほどとされていて、ビデオデッキでデータが読み込めなくなる恐れがある。取材したダビングコピー革命に持ち込まれるテープは、本数自体だとVHSよりMiniDVのほうが多いという。ジャーナリスト・増田ユリヤさんは「初めてテレビ出演したときの映像を持っている」、戦略コンサルタント・立教大学ビジネススクール・田中道昭教授は「古いビデオテープには家族の思い出が詰まっていて貴重なものが蓄えられている。寂しい気持ち」などコメント。佐々木アナウンサーは「Xの東京ドームでのライブ映像が、ダビングもできない製品のため、困っている」などコメント。
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