大河ドラマ「光る君へ」で紫式部を演じる吉高由里子にインタビュー。女性に学問が不要と言われていた時代で、紫式部は自らの才能と努力で道を切り拓いていく。吉高は「気持ちを強く持っていなかったら残っていなかったと思うと、働く女性のパイオニアなんじゃないですか」などと話した。左利きのため、右になおす訓練を続けている。10年前に主演と務めた「花子とアン」でも右利きの物書きの役だった。吉高は今回のドラマについて「自分より長生きしてもらえる作品だったらいいなと思います」「誰も知らない千年前ですからね、ちょっと違うんじゃないと思ってもそうかもしれないという気持ちで見届けてくれたら優しい視聴者のみなさんだなっていう感じ」と話した。