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「連翠」 のテレビ露出情報

皇居のみどころのひとつは庭園。場所によって趣が異なる。庭を支えるのが宮内庁庭園課の職員。小林さんは、松の枝を古葉ふるいをするという。赤茶けた葉や古い葉をふるって、新しい葉で見栄え良くする。こまやかな手入れが景観を支える。正殿の前に広がる中庭。即位礼正殿の儀では、のぼりが立てられた。白い玉石が敷き詰められている。白梅と紅梅が植えられている。昼食会などが開かれる連翠。北側に枯山水、 奥に緑豊かな景観。佐渡の赤石が置かれている。赤石には邪気を払う力がある。仕切り壁を下げると東西に表情の異なる庭を楽しめる。モダンな池が広がる。南には南庭。大刈込は見どころだ。いろいろな樹種を入れている。四季折々、楽しめるようになっている。裏から見ると林になっている。
季節ごとに表情が変わる大刈込。春にはつつじなどが咲く。高低差を利用して水が流れる。周囲は雑木林となっている。里山を意識している。手入れにも伝統がある。人の手が入ったのがわからないようにしているとのこと。自然に手を入れ、自然を表すという。宮殿の各所に盆栽が置かれる。行事ごとに宮中を飾る。皇居内には盆栽の管理を専門にしている場所がある。黒松の手入れをする。古い葉をとる。樹形を維持している。手入れをしているように見えないようにしている。盆栽の基本は形を整えることだが、自然な樹形につとめている。皇居には時代を経て受け継がれている盆栽がある。樹齢390年の黒松もある。国賓を迎えるときに設置される。鉢は琉球焼。明治の終わりに運ばれてきた。樹齢600年を超える盆栽もある。見栄え良く差し出せるように心がけているという。鉢を保管する倉庫もある。
年末には大事な作業がある。新年にお飾りする春飾りの鉢を選ぶ。20の鉢を選ぶ。御所、宮邸などに飾られる。梅の木を選ぶ。樹齢150年を超えるものも。紅梅と白梅のバランスを見極める。松と竹も加える。どれも皇居内で育てた。配置の仕方に決まりはない。より美しく見せる工夫が必要だという。坂下門へ向かう。苔をとる。土を隠すという。解体したとき、なるべく同じところに戻しているとのこと。春飾りは三が日が過ぎるともとの状態に戻される。皇居の自然をひと鉢に凝縮したような春飾りだ。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月17日放送 17:03 - 17:57 NHK総合
午後LIVE ニュースーンミニ番つまみぐい
天皇ご1家がお住まいの皇居。今月23日の天皇誕生日には皇居で一般参賀が行われる。今週は皇居の知られざる魅力についてお伝えする。きょうのテーマは「おもてなしの舞台裏」。皇居宮殿にある国賓を歓迎する宮中晩餐会の会場となる部屋・豊明殿は約915平方メートルあり宮殿内で最も広い部屋となっている。さらに、大膳課・整膳室では貴重なグラスなどが保管されている。使用された食[…続きを読む]

2024年12月26日放送 15:49 - 18:00 TBS
Nスタ(ニュース)
天皇陛下はコロナ禍の影響もあり取り止めていた総理らを労う昼食会が約5年ぶりに開催された。昼食会は皇居宮殿の「連翠」で開かれ、石破総理大臣と国務大臣、内閣官房副長官ら19人が出席した。最初に石破総理大臣があいさつし、天皇陛下がお言葉を述べられた。昼食会が開催されるのは2020年1月9日以来、およそ5年ぶり。

2024年11月14日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース日めくりカレンダー あの日の記録
昭和43年11月14日、皇居の新宮殿が完成し、落成式が行われた。10日後には一般参観が始まり、初日には約10万8000人が新宮殿を訪れた。連翠と名付けられた新宮殿は上下に動く間仕切り壁が中央にあり2部屋にできる。ご会見などが行われる竹の間は全て木曽檜が使われ壁には竹模様があしらわれている。

2024年11月12日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 5
愛子さまは今月19日、埼玉県にある宮内庁の鴨場で佳子さまとともに32か国の駐日大使を招いた鴨場接待に初めて参加されるという。鴨場接待は大使らを招き日本伝統の鴨猟を体験しながら親交を深める恒例の行事。鴨場接待が行われるのは5年ぶりとなる。

2024年11月6日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,ニュース関心度ランキング
天皇皇后両陛下が今年度の文化勲章の受章者と文化功労者を皇居に招き、茶会を催された。陛下は「皆さんが努力を重ね、学術、文化、芸術、スポーツの分野で大きな成果を収められましたことを誠に喜ばしく思います」とお言葉を述べられた。愛子様がこの茶会に臨まれるのは初めて。愛子さまは、近世の日朝関係士を専門とする田代和生さんに、「実際に現地に赴かれて」などと質問されていた。[…続きを読む]

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