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「FOMC」 のテレビ露出情報

大和証券CMアメリカ・矢澤賢がリモート解説。今回のFOMC(連邦公開市場委員会)は、次回会合での利下げに向けた地ならしという事前の報道や市場の見方に沿った位置づけ。パウエル議長が記者会見で、次回会合で利下げを議論する可能性を認めたことは、ややハト派的に受け止められ、金利低下や株高につながった。その前に発表されたFOMC声明文では、前回「インフレリスクに細心の注意」を今回「物価と雇用双方のリスクに注意」に変更した。足元の雇用環境について慎重な見方示したことも9月会合での利下げに対し市場が自信を深めたと感じている。今後の株式相場について、短期的には決算発表が注目される。本日の市場もエヌビディアなどAI(人工知能)関連株の上昇がけん引し、FOMC声明文発表直前の時点でナスダックは400ポイント程度上昇していた。決算を発表したメタ・プラットフォームズや翌日のアップル、アマゾンドットコムの決算でAI投資が続いているか、投資に対し収益化ができているかが今後の株式市場において大きなポイントになると考えている。さらに、金融政策的には今週末発表の雇用統計や再来週のCPIで、9月利下げの地震を深めていく必要がある。ただし、雇用関連指標は弱すぎると景気後退を意識してしまう可能性があるため、程よい減速が株式市場にとっては心地いいものになると考えると話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月2日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
後藤達也さんは来週の注目ニュースについて「FOMCが行われる中で今回は利下げ見送りの見方が優勢だが、今後の利下げについてどういった話が出るのかが注目され、トランプ氏を念頭に置いた政策の方針も注目される」など話した、このほかトヨタの決算などについて話していった。

2025年5月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ゲストの東短リサーチの加藤出さん、大和証券の壁谷洋和さんを紹介。壁谷さんは、ISM製造業景気指数について、市場予想は上回ったが前月の実績・50を下回ったことはトランプ関税に対する不透明感や警戒感が広まっている印象。今晩のアメリカ雇用統計でも弱い数字が出てくると今後のFRBの金融政策に影響する可能性があり、雇用統計にも注目。来週のFOMCでの政策変更は今回はな[…続きを読む]

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