FRBが0.25%の利下げに踏み切った。FRBは17日2日間の日程で開かれたFOMCで政策金利を0.25%引き下げることを決めたと発表。最近の経済指標が経済成長の鈍化を示唆していることや雇用の下振れリスク上昇、インフレ率上昇などが理由。利下げは去年12月以来6会合ぶり。年内残り2回の会合でも利下げの想定が示された。一方、トランプ大統領の指名で就任したばかりのミラン理事は、0.5%の大幅利下げを求め12人中1人だけ反対票を投じた。
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