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「FOMC」 のテレビ露出情報

米国の雇用統計が発表された。去年12月の非農業部門雇用者数の伸びは25万6000人の増加で11月から伸びが加速し2か月連続で20万人を超えた。ハリケーンやストライキの影響を受けて大幅に減速した10月から回復が続いている。失業率は4.1%と前の月から改善した。平均時給は1年前から3.9%の上昇で、前の月からは減速したものの底堅く推移している。このところの経済指標に加えて今回の雇用統計で景気の堅調さが改めて示されたため、今月は利下げが見送られることが確実視されている。さらに、まだ1月なのに年内の利下げはもう行われないとみる市場関係者もいる。8日に公開された去年12月のFOMC議事要旨では、トランプ次期大統領の移民政策や関税政策によるインフレ率の上ぶれを警戒する声が上がり、今後の政策を慎重に進める方針が示されていたことが分かった。今後の高インフレ再燃への懸念からFRBのボウマン理事は9日の講演で、12月の利下げについて金融政策緩和の最終段階との認識を示した。当面はFRBも市場もまずはトランプ新政権の出方を見極めるという局面になりそう。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月18日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ニューヨーク証券取引所から中継。トランプ大統領がイスラエルと対立するイランへの圧力を強めている。アメリカがより直接的に中東情勢に介入するのではとの警戒がくすぶり株価の重しとなった。ダウはじわじわと値を下げ、ハイテク株も下落した。OpenAIがマイクロソフトを独禁法違反で告発する可能性が伝えられ、マイクロソフトが売られた。FOMCの結果発表を翌日に控える中で、[…続きを読む]

2025年5月27日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
解説キャスター・原田亮介の解説。FOMCの今月の議事要旨が発表されるがトランプ大統領は利下げをしないことを強い言葉で批判。アメリカ経済の現状についてパウエル議長が長年どう見ているかがポイント。7月利下げ予想の声はまだ25%ほど。秋まで利下げはないのではないか。

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