中央銀行は一義的には物価をコントロールする。日本の物価について、大和証券・山本賢治チーフエコノミストは「外食の人手不足や資材高騰という話もあり、インフレは下がらないのではないか」と分析。シカゴ/日経平均先物は38150円で、かなり下がる予想。原油は中東情勢にも影響を受けるが、上がると世界的に困る。ふくおかフィナンシャルグループ・佐々木融は「日本も貿易赤字が増えてくる可能性があり、ますます円安方向になりやすい」などと意見を述べた。明日はFOMCの結果を分析していく。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.