斎藤裕司さんのドル円予想レンジは、158.50~160.00円。斎藤さんは「7月末の日米為替介入は11兆円規模とみられ、資金源が無限ということはありませんね。数字だけを見るとこれまでのペースではいずれ底が尽き、日本の外貨準備だけで解決する話ではありません。日本の預金残高だけを減っていくというペースだけで介入を計算するというのは、実態を捉え損なっていると考えています。当局がどれだけ本気で、どれだけ継続して水準を守る意志があるのかというメッセージ性や継続性を見るべきですね。片山財務大臣は『さらなる協調介入も躊躇しない』との姿勢を崩していないこと事態が、市場心理への抑止力として働いています。もちろん、介入だけで大きなトレンド変換は難しいので、金融政策とのセットが重要となります」などと話した。
