アメリカFRBの最新の経済報告によると、全体の経済活動は減速してる、前回報告から大半の地区でほとんど変化は見られずとしている。ほぼ全地区で求職者の増加や離職率低下・賃金上昇圧力の緩和報告があった。インフレ要因となってきた人手不足の改善傾向が続いているという見方が示された。FRBは今月30日から2日間、金融政策を決める会合を開催する。FRB理事は16日の早朝に早期の利下げ観測をけん制する発言をしていて、物価・雇用の現状や利下げのタイミングなどバウエル議長の発言が注目される。
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