アメリカの去年10月~12月のGDPが日本時間午前10時半に発表される。FRB アトランタ地区連銀の予想では実質伸び率はプラス2.4%で、市場の予測でも6期連続のプラス成長になるとの見方が広がっている。要因としてはGDPの約7割を占める個人消費が全体をけん引し、政府の財政支出が増加していることなどが指摘されている。市場ではFRBが3月の会合で利下げを始めるとの観測の一方で、米経済の堅調さが続けば開始がずれこむとの見方も出ている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.