TVでた蔵トップ>> キーワード

「FRB」 のテレビ露出情報

三井住友信託銀行・山下慎司さんの解説。山下さんのドル円予想レンジは156.50円~157.30円。山下さんは「米国PMIが市場予想を大きく上回ったことで米国金利が上昇、為替はドル高が進み、ドル円は一時5月初旬以来の157円台まで上昇。日本で全国CPIが発表されるが影響は限定的で狭いレンジでの推移になると考えている」などと述べた。注目ポイントは『金利差以外の円安要因』。山下さんは「日米10年債金利差とドル円の推移。金利差の縮小に逆らいドル円は上昇基調。日銀は3月の金融政策決定会合でマイナス金利を脱却し、次の利上げも意識される環境下で諸外国との金利差は縮小しているが円安傾向は変わっていない。突出して大きい資産規模が、日銀の正常化への取り組みが遅いとの市場の受け止めに繋がり、円安が止まらないひとつの要因。日銀の資産縮小への取り組みの遅れ、デジタル赤字の拡大といった金利差以外の要因が意識され、金利差縮小の局面でも以前のように円高が進まない可能性がある」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月16日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRBのパウエル議長はワシントンの公演で「アメリカ経済は今後、より頻繁かつ持続的に、供給ショックに見舞われる可能性がある」と述べ、インフレ率が過去と比べ激しく変動する可能性もあるとの認識を示した。パウエル議長は関税が頻繁に発動されるとインフレ圧力が再燃し経済が傾いても利下げできないとの懸念を暗に示ししたかたち。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.