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「FRB」 のテレビ露出情報

加藤出の解説。財務省の神田財務官主催の懇談会「国際収支から見た日本経済の課題と処方箋」の報告書が今週公表された。この会合に参加をした加藤さん。日本経常収支をグラフで紹介し、かつて巨額だった日本の貿易黒字は今や赤字基調になってしまっている。家電や半導体などの凋落、2011年の東北の震災以降原発が止まったので原油や天然ガスの輸入額が大幅に増えてその結果貿易収支は赤字が続きやすい。サービス収支を見ると外国からの旅行者が増えると本来黒字になるがそれを上回っていわゆるデジタル赤字が大きくなっている。経常収支が黒字でいられるのは第一次所得収支の大きな黒字があるから。人口減少の国内より国境の外側への投資を判断する日本企業が多く、おなじく海外企業も日本への投資を敬遠となるといい話ではない。海外へ再投資、円買いが少ない。経常収支が全体として黒字の割に円を買う人がそんなに多くないという状況がある。国債金利上昇を急に暴れ出すというのを抑える、一方で円安を阻止するというのは相反する面がある。まずは過度な金融緩和を修正する必要がある。やりすぎている緩和を少しずつ修正していかないと円安がより加速してしまう恐れはあるなどと「超円安の底流にあるもの」について解説をした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月16日放送 14:50 - 15:00 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月16日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
FRBのパウエル議長はワシントンの公演で「アメリカ経済は今後、より頻繁かつ持続的に、供給ショックに見舞われる可能性がある」と述べ、インフレ率が過去と比べ激しく変動する可能性もあるとの認識を示した。パウエル議長は関税が頻繁に発動されるとインフレ圧力が再燃し経済が傾いても利下げできないとの懸念を暗に示ししたかたち。

2025年5月15日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
FRBはワシントンでさきほどから、政策運営の戦略見直しについて協議を始めた。2日間の日程で行われている。パウエル議長は過去5年間の経済状況を踏まえて再評価する準備を進めていくと述べ、2020年に転換した戦略について適切だったかどうかを検討するという。

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