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「FRB」 のテレビ露出情報

ジャクソンホール会議について解説。米国西部ワイオミング州のリゾート地ジャクソンホールで毎年開かれる会議。1978年に別の場所で始まり初回は「世界の農業貿易」がテーマ。1982年からは今の場所で開かれFRB議長が参加するようにり、現在は日米欧の中央銀行総裁や経済学者らが集まり、世界経済や金融政策について議論する重要な会議になっている。中でもFRB議長の講演は注目を集めており、2010年には当時のバーナンキ議長が「追加緩和策の用意がある」と述べ、国債購入による量的緩和を示唆し実施した。また現在のパウエル議長もおととしの講演でインフレ抑制のため「強力な手段を活用する」と利上げを続ける姿勢を示し実際に利上げを継続した。日銀・植田総裁は今回は国会の閉会中審査のために出席しないが、世界の中銀トップと意思疎通したり、情報発信する機会を失う事も意味する。今回はパウエル議長が明日の講演で、9月の利下げや利上げのペースなど景気の減速が懸念されるアメリカ経済について何を話すかが注目されている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月15日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀は政策金利を0.5%に据え置いた上で物価上昇率の目標達成について1年程度後ずれるという見通しを発表。植田総裁はトランプ関税の影響について海外経済が減速し国内企業の収益なども下押しされることで成長ペースが鈍化するという認識を示した。FRBは今月7日、政策金利を4.25~4.5%で維持することを決定した。ドル円相場は日米の金利水準の差によって決まるところが大[…続きを読む]

2025年5月15日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
FRBはワシントンでさきほどから、政策運営の戦略見直しについて協議を始めた。2日間の日程で行われている。パウエル議長は過去5年間の経済状況を踏まえて再評価する準備を進めていくと述べ、2020年に転換した戦略について適切だったかどうかを検討するという。

2025年5月13日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
12日、FRBのクグラー理事は、アイルランド・ダブリンで講演し、トランプ関税による経済に対するマイナスの影響について改めて警戒感を示した。クグラー理事は米中貿易交渉を念頭に、「貿易政策は変化し続けている」とした上で「関税が現時点の水準近くにとどまったとしても、経済に著しい影響をもたらす公算は大きい」と述べた。

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