森田長太郎さんは「パーフェクトランディング?」と解説をする。米国経済はソフトランディング、ハードランディング、ノーランディングなど様々なことを言われたが年末時点でのコンセンサス予想を見ると2%の安定成長になる予想とみかたなどを伝え、仮に1%の成長だったとしてもマーケットへの影響はあまりない。プラスに上振れるとインフレのリスクがあるなどと上ブレないことがパーフェクトランディングだと経済視点を伝えた。阪上亮太さんは「米国株一人勝ちの構図は崩れるか?」とトーク。2024年はほぼ株高だった。ドルベースでは米国株の上昇率が圧倒的。この構図が崩れるかどうかが今年の焦点と話す。FRBが利下げをする、米国経済の堅調が続く、トランプ政権政策からしても米国の一人勝ち。しかし、米国株は割高感がある。この現象が起こったのはITバブル期。それ以来、株の妙味は薄れている。グローバル投資家がほかに妙味をさがすようになるのであれば日本株に勝機はあるなどと市場について語った。