吉利さんが米国債は誰が売ったのかをテーマに解説。4月2周目に金利上昇したが、米国債離れは感じていないといい、市場内外で憶測はあるがデータ検証ではそういう傾向はないなどと考えを話し、世界の中銀が売ってないということをFRB口座に保有される米国債について解説。また対外および対内証券売買契約等の状況をみて、売り鈍化がみられるとエビデンスを話す。売り手について、トランプ政権は関税政策が不透明なため、リスク調整などが原因だと話し、CTAの運用戦略イメージを図で説明した。米国債売りについて格下げもあり世界は離れていた傾向だが実際はむずかしいと各国の債務残高をみて米国債離れを起こそうと思っても金利にすがるので離れても一時的で金利を買いに来ることになると伝えた。