TVでた蔵トップ>> キーワード

「FEMA」 のテレビ露出情報

先月、カリブ海一帯で今シーズン初めてハリケーン「ベリル」が発生した。アメリカ・テキサス州に上陸した今週8日には勢力は弱まっていたがカテゴリー5に発達したハリケーンだった。きょうのテーマは「シーズン始まる ハリケーンにまつわるエトセトラ」。アメリカでは風物詩的な存在だが、被災地に住んでいる人にとっては生活や命にもかかわるので“怖いもの”でもある。ハリケーンが上陸するのはほんとがアメリカの大西洋側で、ほかエリアに住んでいる人にとっては他人事。またハリケーン・ハンターがテレビの特集になるなど、ハリケーンが「かっこいい」と思われる面もある。世界の自然災害の被害総額ランキングトップ10のうち、アメリカに上陸したハリケーンが半分以上あり、2005年のハリケーン・カトリーナは総額約2千億ドル、2022年のハリケーン・イアンが総額約1千億ドルの被害額。これは上陸で破壊された建物や農地、インフラなどの被害額でハリケーンが直撃すると市民が地域外へ転居し、地価下落・経済活動鈍化・投資縮小などさまざまな影響を受けるので、総合的な被害額は高く、ある調査では上陸から6年から10年経ても平均で自治体の税収は7%減少するとの結果が出ている。また多くの保険会社はハリケーン災害を保険対象から外している。保険金の免責額を上げると住宅が売りにくく資産価値が下がる。大統領選挙直前に上陸した2012年10月ハリケーン・サンディの被害対応で、オバマ氏のほうが圧倒的に評価され選挙で圧勝したことがあるなど、政治との関係を説明した。2024年大西洋ハリケーンシーズンの見通しは、85%の確率で平年を上回るとみていて、4~7が重大ハリケーンの見込み。パックンの視点は「風速の加速 終息なし」。近年は温暖化とともにハリケーンの威力が増しているデータはある、ビリオンダラー災害の件数は増えていて歴史的な平均は1年に8.5回だが最近5年では20回を越えていて、今年は15回もビリオン災害があった。被災しやすいエリアに人が増えていることも被害増額になる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月27日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ週末の注目ニュース
米国・トランプ大統領は24日、去年ハリケーンによる被害が出た米国南部・ノースカロライナ州を訪問。災害対応を担うFEMA(連邦緊急事態管理庁)について、「改革、刷新、もしくは廃止する大統領令に署名する」と記者団に 述べた。トランプ大統領は「FEMAは良くない。失望している。官僚的で知王がとても遅い」と批判し、連邦政府よりも「州が中心となって被災地対応に当たるべ[…続きを読む]

2025年1月25日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース)
米国のトランプ大統領は24日、去年9月のハリケーンで被害を受けた南部ノースカロライナ州を訪れ、バイデン前政権の被災地の復旧に向けた対応について“ひどい仕事だった”と非難した。また災害時の支援の調整や生活再建などの対応にあたるFEMA(連邦緊急事態管理庁)については、「FEMAにはがっかりだ。ばく大な資金を使っているが非常に官僚的で動きが遅い」と述べ、今後、廃[…続きを読む]

2024年11月16日放送 23:30 - 23:45 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
太陽の表面で起きる巨大な爆発現象「太陽フレア」により、日本各地で空が赤く染まるオーロラが観測された。情報通信技術で人々の生活が便利になるなか、太陽フレアはネット接続や電話、GPS機能に影響を及ぼすという。太陽の活動は11年周期で活発になるとされているが、2025年は11年目にあたる。太陽フレアの影響には、爆発からの経過時間に応じて3つの段階がある。発生から8[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.