新一万円札の顔・渋沢栄一の出身地、埼玉県深谷市にある道の駅おかべで取材。渋沢栄一をモデルにした特製貯金箱1500円や渋沢栄一サブレ810円などおよそ130種類の関連グッズが販売されている。深谷市の隣の熊谷市のおふろcafeハレニワの湯では、新一万円札に見立てたヒノキの板をお風呂に100枚浮かべた“100万円風呂”がある。また東京都内のタリーズコーヒーでは、渋沢栄一をリアルに描いたラテアートを販売(タリーズコーヒー東京商工会議所ビル店のみで販売)。東京・丸の内は渋沢栄一が創立した東京商工会議所があり、新紙幣の発行に合わせて発売となる。渋沢栄一ラテ590円(Tallサイズ)。そして五千円札には教育家・津田梅子、千円札には細菌学者・北里柴三郎が描かれる。3種類の新紙幣にちなんで大丸・東京店では海鮮丼や肉弁当などが紙幣に合わせた特別価格に。千円、五千円、一万円の3種類が用意されている。ほっぺタウンPPKフェアは今月9日まで開催。ボードゲームの定番・人生ゲーム。これまではドル紙幣が使われていたが、新紙幣の発行に合わせて円のお札に変わる。渋沢栄一が亡くなる前30年間住んでいたのが東京・北区。地元のパン工場では“おさつのお札パン”550円が作られていた。厚さはどれも1センチほどで100万円の札束と同じ厚さだという。
住所: 埼玉県深谷市岡688-1
URL: https://www.michinoeki-okabe.jp/
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