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「遠藤さん」 のテレビ露出情報

議員定数削減は年明けの国会でとなったことを受けてのスタジオ解説。きのうの共同会見では、両者が握手をしながら柔らかい表情を見せていた。中身としては、きのうの党首会談で議員定数削減法案は今国会では成立を見送り、2026年の通常国会での成立を目指すこととした。高市総理は、「自民・維新が協力をして確実に成案を得ることを目指すということで合意した」と説明。吉村代表は、「審議をされることなく会期の終わりを迎える、非常に私としては残念だと思っている。来年の通常国会で可決させるべく 再度申し合わせ意識合わせをさせていただいた」とした。きのうの党首会談は異例づくしだったという。会談が行われたのは維新の控室であり、通常の党首会談は中立的な場所でやることが多いといい、背景には自民党が維新の言うことを聞かなかったのだからせめて来てもらう演出にしたという。また、メンバーも通常は党首と幹事長が同席するが、今回は幹事長がおらず、官房長官が同席していたという。連立合意を進めたのが吉村代表、藤田共同代表と高市総裁、木原官房長官だったということもあり、その延長線上で行われた会談だという。連立を進めていくべき幹事長が不在というのが自民・公明時代とは異なる形の会談となったと高田氏は指摘。
議員定数削減法案の中身について、今月5日に法案を提出していた。内容としては衆議院の定数の1割削減を目標に協議し、1年以内に結論が出ない場合、45議席を自動的に削減するという条項も含まれていた。45議席については小選挙区25、比例が20。当初案は、比例代表を50人削減する案を検討していたという。しかし、野党などから「地方の声が届きにくくなる」などと強い反発があり、立憲民主党の安住幹事長も「小選挙区と比例でバランスの良い削減の仕方を考えようとと提案したい」との声があり、これらを受けて小選挙区と比例を混ぜた45議席という案になった。しかし、審議入りできなかった。維新側は審議入りできなかったことについて野党が応じなかったとしていたが、自民党内にも慎重論があったからなどと高田氏は指摘。岩田氏は自動削減の条項があることがネックとなりギクシャクしているなどと指摘。
視聴者からは「何をもって連立したのか?」などの疑問の声が上がっている。高市総理誕生の立役者とも言えるのが自民と維新の連立。連立を組む上での絶対条件だったのが議員定数削減だったはず。自民と維新の現在の関係性はどうなっているのか。維新はなんとしても議員定数削減法案は成立させたいが、自民との間にはズレがある。ある維新の議員からは「議員定数削減法案が審議入りしないのは野党よりもむしろ自民党のせい」との声も上がっている。自民党側の考えについて、高田氏は自民党は連立を維持しなければならないため法案は提出したものの、今回採決しないからという理由で賛成した人もいるなどと指摘。内閣支持率は依然として高く75.2%。こうした状況から「解散総選挙をすれば連立の必要はなくなるのではないか?」という声もあるという。この点について、高田氏は参院では連立しないと過半数に到達しないため、連立が必要ないということにはならないと指摘。維新側にも解散総選挙をして定数削減を前に進めないと実現しないという声もあり、解散がらみで定数削減の話になる可能性もあるという。
今後のスケジュールについて。臨時国会がきょう閉会。通常国会が年明けの1月に召集される。岩田氏は定数削減法案を付託して継続にするのか、そのまま継続にするのか気になるとコメント。そのまま継続だと審議をしないという形になるが、付託をすればテーブルには乗せたという形になるという。通常国会では本予算は成立させなければならない、その予算を成立させた後に解散総選挙の可能性があるかもなどと指摘。視聴者からの声として「国民の幸せに議員の数は関係ない」「定数削減は難しい案件なのでじっくり審議したほうがいい」などが紹介された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月20日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日本維新の会はきのう、大阪市で常任役員会を開き、今後の対応を吉村代表と藤田共同代表に一任することを決めた。きょうの政策協議では、維新側が合意の条件にしている国会議員の定数削減などについて詰めの調整が行われる見通し。連立政権の発足で合意した場合も維新側からは閣僚を出さない「閣外協力」とする方向で、自民党内では維新・遠藤国対委員長を総理大臣補佐官に起用する案が浮[…続きを読む]

2025年10月19日放送 20:56 - 22:30 テレビ朝日
有働Times(ニュース)
先程行われた日本維新の会の常任役員会では、自民党との連立に関する判断は吉村洋文代表と藤田文武共同代表に一任することが決定した。維新は当面入閣せず、閣外協力という形を取る。一方で総理補佐官には維新の遠藤国対委員長を起用する方針。企業・団体献金の廃止については、維新の幹部によると高市総裁の任期である2027年9月までの実現を目指し協議をするということで折りあった[…続きを読む]

2025年10月19日放送 17:30 - 18:00 テレビ朝日
ANNスーパーJチャンネル(ニュース)
政治部デスク・飯田陸央のスタジオ解説。今後の見通し。維新の常任役員会で連立の判断を吉村代表に一任することが決定。あす正式に連立の合意書に署名する見通し。総理大臣指名選挙では高市氏の名前を書くことで協力することになるため、高市氏が総理大臣になる見通しが大きくなっている。これまでの自公政権とは違い、内閣に入らない閣外協力となる見通し。日本維新の会・遠藤敬国対委員[…続きを読む]

2025年10月19日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(ニュース)
維新を引き寄せるための布石が打たれたのは公明が連立離脱を表明した翌日。関係者によると、窮地に立たされた高市は懇意にしている維新の遠藤敬国会対策委員長に電話。高市は「国民民主とは深い連立協議はしていない」、遠藤は「政策をやってくれるならいいですよ」などと話した。その後、高市と吉村が電話で話したことで両党が急接近。国民民主党・玉木雄一郎代表はYouTubeで「自[…続きを読む]

2025年10月19日放送 7:30 - 10:25 日本テレビ
シューイチ今週知っておきたいNEWS 5
次の総理大臣が決まるまであと2日、複数の政府関係者によると自民・維新の両党はあす合意文書に署名する見通しだという。維新が連立入りの絶対条件として掲げるのが、「国会議員定数の削減」。吉村代表は「時期や人数も合意文書に書き込む必要がある」と強調した。自民党は大筋で受け入れる方針で最終調整に入っている。さらに合意に至った場合には、維新の遠藤国対委員長を総理補佐官に[…続きを読む]

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