防衛省によると中国海軍の空母、遼寧がきょう未明、沖縄県の与那国島と西表島の間を航行し一時、日本の接続水域に入った。中国海軍の空母が日本の接続水域に入ったことが確認されたのは初めて。接続水域は領海の外側に接する領土からおよそ44キロまでの水域で国際法上、自由な航行が認められているが、沿岸国はその船が領海内で法令違反をすることを防ぐための措置を取ることが認められている。防衛省は警戒監視に万全を期すとしている。
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