昨日の日経平均株価は前日と比べて124円高い4万5754円で取引を終えた。3日連続で最高値を更新している。専門家は「アメリカの金利上昇により円安が加速して輸出関連株が買われた。また配当・株主優待の権利取り狙いの買いも支えになった」などと話した。昨夜発表された米GDP確定値が市場予想を大幅に上回り、新規失業保険申請件数は前週から1.4万件の減少に抑えられた。米景気が堅調との見方からドルが買われ、円相場は一時1ドル=150円に迫った。
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