明治から受け継がれる日本酒・能登末廣。失意の中、前を向き造り上げた新酒がある。その造り手のもとへ斎藤キャスターが訪ねた。1年前、石川・輪島市にある中島酒造店の蔵は激しい揺れで全壊。8代目の中島遼太郎さんは酒造りの道具のほとんどを失った。新たな地で新たな酒造りへの挑戦。石川・小松市にある東酒造。震災後、中島さんはこの酒蔵の設備を借り日本酒造りに励んできた。見せてくれたのはこの冬に出来た新酒。能登とは異なる水や米。震災前とは味も変わったというが、それでも能登末廣を造り続けたい思いは変わらない。
2人が向かったのは中島さんの酒蔵があった輪島市。酒蔵は1年がたち、さら地になっていた。激しい揺れで全壊した酒蔵。年末年始に解体が行われた。この日訪ねたのは昔から取り引きがある輪島市内の酒店「酒いちば・しもはら」で、届けに来たのは能登末廣の新酒だった。
2人が向かったのは中島さんの酒蔵があった輪島市。酒蔵は1年がたち、さら地になっていた。激しい揺れで全壊した酒蔵。年末年始に解体が行われた。この日訪ねたのは昔から取り引きがある輪島市内の酒店「酒いちば・しもはら」で、届けに来たのは能登末廣の新酒だった。
住所: 石川県輪島市マリンタウン4-8