サッカー天皇杯決勝:ガンバ大阪−ヴィッセル神戸がきょう午後1時50分から行われる。両チームを支えるのは、かつて日本代表を経験したベテラン。ガンバの攻撃陣を引っ張るのは、キャプテンの宇佐美貴史。今シーズン、チームの得点機会を増やすためのプレーを心がけている。ヴィッセル神戸の中心選手として吉田孝行監督が太鼓判を押すのが、ディフェンダーの酒井高徳。意識しているのが攻撃のための守備で、チーム内で意識が浸透した結果今シーズンのリーグ戦の総シュート数は昨季より90本以上増加した。関西勢の決勝での対決は71大会ぶり。NHKでは総合とラジオで放送する。