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「酒船石遺跡」 のテレビ露出情報

”飛鳥・藤原の宮都”が世界文化遺産に登録される見通し。飛鳥・藤原の宮都は奈良県明日香村を中心にした19遺跡で構成。この地は飛鳥時代6世紀~8世紀はじめにかけて政治・文化の中枢だった。構成資産は宮殿後、仏教寺院跡、墳墓。専門家は「中国や朝鮮半島から文化・知識を取り入れ国をつくる過程が遺跡からわかる」と価値を説明する。この地域が一躍注目されたのは1972年で、高松塚古墳で壁画が見つかり飛鳥ブームが起こった。1983年にはキトラ古墳で新たな壁画を発見。その後も庭園跡や亀の形の石造物などが発見され大きな注目を集めた。
その調査の歴史は戦前に遡り、膨大な蓄積がある。危機に直面した文化財の保存についても他にはない経験を積んでいる。高松塚古墳とキトラ古墳では壁画の劣化が進み、いったん古墳の外に出すという判断をした。一方、こうした文化財は現地で保存するのが原則で、将来古墳に戻すという困難な課題に向き合い続ける必要がある。明日香村では歴史的風土の保存についても他にはない特徴がある。土台となっているのは1980年に制定された建物の新築などを規制する「明日香法」。調査も保存も先進性を有していながら登録に向けた取り組みは時間がかかった。理由は個別に史跡指定を進める必要があったこと、世界遺産としての価値をどのように説明するか遺跡の選定を緻密にする必要があったこと。
登録後、観光客の増加が見込まれる中で課題に挙げられるのが価値をどう伝えるか。飛鳥・藤原の構成資産はすべて遺跡で多くは地下にある。明日香村はVRなどのアプリを公開し、電気自動車でのガイド付きツアーを始めている。また、奈良県は保存活用計画をまとめガイダンス施設の整備などを行っている。もう1つの課題はオーバーツーリズム対策。唯一無二の遺跡を回りながら唯一無二の歩みへの理解を深め、世界遺産登録が新たな文化観光が広がるきっかけになることが望まれる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2026年6月6日放送 12:00 - 12:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
「飛鳥・藤原の宮都」についてユネスコの諮問機関は世界遺産の登録がふさわしい勧告をまとめた。来月の世界遺産委員会で世界遺産に登録される見通し。「飛鳥・藤原の宮都」は奈良・明日香村を中心に橿原市・桜井市に広がる19の遺跡群。宮殿などの遺跡、仏教寺院の遺跡、古墳の3グループに分類に分類される。日本政府は東アジアとの交流通じ国家としての中央集権体制を成立するまでの変[…続きを読む]

2026年6月6日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
奈良県内の6世紀末~8世紀末初めにかけての飛鳥時代の遺跡群「飛鳥・藤原の宮都」。政府は世界文化遺産への登録を目指していたが、「イコモス」は世界遺産への登録がふさわしいとする「記載」の勧告をまとめた。来月から開かれる世界遺産委員会で世界文化遺産に登録される見通し。

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