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「野口啓示教授」 のテレビ露出情報

虐待疑いで警察が全国の児童相談所に通告した数は年間12万人以上、こうした子どもたちを支える取り組みについて岡山放送局の河畑達子と伝える。虐待や貧困などの理由で親と暮らせなくなった子どもたちを育てる場所は受け入れられる人数に応じて様々あるが、2009年に始まったのがファミリーホーム、里親と同じような家庭的な環境でより多くの子どもを受け入れることができる。瀬戸内市のNPO運営するファミリーホームではネグレクトなどの虐待を受けた子ども3人が暮らしている。年下の子に優しく声をかける7歳の少年は本当の兄のように接しているが以前は虐待の影響でコミュニケーションも難しい状態だった。スタッフは住み込み2人を含めた10人で児童養護施設勤務経験がある人や元教諭など様々だが虐待などを経験した人は「自分の思いを表現すること」が苦手な傾向にあるため子どもたちが自らの思いを表に出せるようアプローチすることを大切にしている。近所に住む人も野菜の差し入れなどで子どもたちを支えている。このファミリーホームではイベントを開催して近隣の人を招くなど交流を重ねてきた。代表の渡邊さんは「自分はいろんな人に大切にされて、人に助けてもらっている。生まれてきてよかった、平和でよかったなという気持ちをもってくれる子どもたちを増やしたい、それがファミリーホームができるところではないかなと思う」とした。児童養護に詳しい野口啓示教授によると「スタッフが専門性や人生経験を生かし円熟味ある“第2の家族”を構成している良い例」だとした。問題点としてファミリーホームは夫婦など個人運営のケースが多く専門性を持つスタッフや運営費などの確保が難しいのが課題で野口教授は「ケア必要な子どもへの専門的サポートや運営する大人が悩みを共有できる居場所づくりなど支援体制を構築する必要がある」としていた。

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