景気を反映するバロメーターとも呼ばれる路線価。今年の路線価は2010年以降最も高い上昇率になっている。全国で上昇率1位となったのは長野県白馬村エリアで、前年比32.7%の上昇となっている。上昇の背景にあるとみられるのがインバウンド。去年の訪日外国人の数は過去最高を記録した。都内で上昇率1位となったのも同じく外国人客で賑わう東京・浅草。上昇率は27.5%。外国人観光客の増加が各地の評価額を押し上げたとみられる。一方東京都の2位と3位には別の背景が。2位の足立区北千住は24.2%上昇、3位は中野で22.4%上昇。中野はアクセスの良さに加え継続的な再開発が生活圏としての街の価値を高め路線価を押し上げている。中野区の不動産会社は、坪単価が約20%上がっている、投資家が購入される事が多いと話す。また再開発に期待を込めて住み続ける人も多いという。都内2位の北千住もタワーマンションが相次いで立つなど再開発のまっただ中。
住所: 東京都中野区中野5-52-15 コープブロードウェイセンターB1F
