ゲストを紹介。マイクロンテクノロジー6−8月期決算は、1年前より90%以上の増収で黒字転換。野村アセットマネジメント・石黒英之さんがスタジオで解説。「実績もさることながら、次の四半期の売り上げ見通しも87億ドルと市場予想82億ドルで、先行きも明るい。半導体関連を取り巻く環境は明るい。半導体関連で構成されるSOX(フィラデルフィア半導体株指数)は7月高値から調整しているが、SOX12カ月先予想EPS(1株当たり予想利益)は過去最高益を更新し、2026年にかけても利益の伸びは拡大する見通し。業績面での過熱感は和らいでいる。株価は長期的に利益に収れんするとの前提に立てば、半導体関連株の上昇トレンドは継続しているとみている。今後はエヌビディアをはじめとした半導体関連企業の決算発表を確認しながら、7月につけた高値を再びトライするのではないか」。