各党は、衆議院選挙に向けてそれぞれの主張を展開した。自民党の小泉選挙対策委員長は東京・江東区で街頭演説を行い、集まった人たちの掛け声に手を振って応えていた。公明党の石井代表は、若い世代に政治への関心を持ってもらおうとSNSのライブ配信を行った。立憲民主党の野田代表は岐阜県可児市で街頭演説に臨み、集まった人たち一人一人と握手を交わした。日本維新の会の藤田幹事長は神戸市を訪れ、商店街を練り歩いたあと街頭演説を行った。共産党の山添政策委員長は、神戸市の繁華街で訪れた人たちと握手をして回ったあと街頭演説を行った。国民民主党の玉木代表は、高松市内のコミュニティーセンターを訪れて子どもたちと交流した。れいわ新選組の山本代表は、東京・渋谷区でラジオの政見放送用の音声収録を行った。あすは衆議院本会議で、石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が行われる。