国会論戦を真剣な面持ちで見守るがん患者団体などの人たち。注目しているのは高額療養費制度の見直しについて。石破総理は負担増の一部を凍結する考えを明らかにした。一方で財政を圧迫しているとして、高額な治療が年3回以下の場合は当初の政府案通り、自己負担額の引き上げが必要だと主張している。立憲民主党・野田代表は「凍結をし見直すべき」と指摘。年度内に2025年度予算案を成立させるためにも、今週中に野党と合意点を見出したい石破総理。
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