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「野田代表」 のテレビ露出情報

自民党内の臨時の総裁選挙の是非をめぐる動き。きょうは閣僚などからも発言が相次いだ。総裁選挙について自民党はおととい総裁選挙管理委員会を開き、実施を求める国会議員は署名となつ印をした書面を原則として本人が直接提出することとし、議員の名前も公表することになった。石破首相に近い閣僚の1人は「石破内閣を支える政府の役職を務める議員が総裁選を要求するなら、職を辞すのは当然だ」などとしている。これに対し小林環境副大臣は自身のXで「早期に総裁選挙を実施すべきだ」としたうえで、「報道で首相周辺の話として『政務三役が署名の場合、辞表を出さないと筋が通らない』との情報がある。本当に必要があるのなら副大臣を辞して手続きを行いたい」などと投稿した。 きのう政務官の辞任を示唆した神田法務政務官は、「総裁選の前倒しをすべきという気持ちを固めつつある」などとコメントした。こうした動きに対し、鈴木宗男参院議員は「副大臣・政務官を辞めてまで総裁選を求めることは、国益を損なう行為で無責任だ。国民のための仕事を放棄して政局に加担している」などと指摘した。平デジタル相は「自民党のいいところは、そんたくなくいろんな発言・行動ができること。政府の役職をわざわざ辞める必要はない」などと語った。笹川農林水産副大臣や古川国土交通副大臣など旧茂木派に所属していた中堅・若手議員ら10人が会合を開き、総裁選実施を求めていく方針で一致し党内に広く賛同を呼びかけていくことを確認した。行政改革相の際に行政手続きでの押印を原則廃止する取り組みを主導した河野前デジタル相は、「いやいや逢沢委員長、署名したら押印はいらないでしょ」とXに投稿した。立憲民主党の野田代表は「国内の課題や海外、関税の問題もあるので、早く対応できる体制に入らなければいけないのでは」などと指摘した。

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