小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選挙への出馬を正式に表明し「総理になって時代の変化に取り残された日本の政治を変えたい」と述べた。小泉氏が強く訴えたのは「政治の信頼回復」で、政策活動費の廃止や旧文通費の使途公開などを1年以内に実現するとした。裏金議員については「国民への説明を果たし選挙で信任を得るまで要職に起用しません」などと述べた。また衆議院の解散時期についても言及した。一方で高い知名度を誇るが、重要閣僚や党幹部の経験がなく経験や実力不足が指摘されている。こうした中、石破元幹事長は党員票のさらなる支持拡大のSNSの撮影に臨んだ。