- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 陣内貴美子 森圭介 山崎誠 忽滑谷こころ 富栄ドラム
オープニング映像。
自民党の総裁選挙は告示まであと6日。小泉進次郎元環境相が立候補会見を行った。「自民党が真に変わるには改革を唱えるリーダーではなく、改革を圧倒的に加速できるリーダーを選ぶこと」と話した小泉氏。小泉氏は「総理・総裁になればできるだけ早期に衆議院を解散する」として、裏金問題について国民の信を問う姿勢を打ち出し、政策活動費の廃止や、旧文通費の公開を実現するとも訴えた。“裏金議員”については「選挙で公認するかどうかを厳正に判断する。選挙で信任を得るまで要職には起用しない」と述べた。解雇規制の見直し、ライドシェアの全面解禁を打ち出し、選択的夫婦別姓は首相になったら導入する法案を国会に提出すると述べた。さらに憲法改正を最優先で取り組むべき課題とし「国民投票で否決される可能性があっても、戦後一度も国民に憲法改正の是非を問う機会すら提供しなかった現状を打破したい」と強調した。午後4時半ごろに小泉氏が生出演予定。
日テレ・大屋根広場から中継で気象情報を伝えた。集まった子どもたちがそらジローエプロンなどを身に着けていた。東京・浅草、江の島・片瀬海岸のLIVE映像。
俳優・富栄ドラムが茨城・下妻市から中継で梨を紹介。梨の収穫量1位は千葉県、2位は茨城県、3位は栃木県(2022年農林水産省調べ)。茨城では江戸時代から栽培が始まったといわれている。茨城県内だけで作られているオリジナル品種を育てている梨農家・磯山仁さんは年間5トンの梨を出荷している。茨城県が17年をかけて開発した大玉でおいしい品種は「恵水」。富栄ドラムが畑で恵水を探した。磯山さんの農園では「あきづき」も栽培。恵水の中でも厳しい基準をクリアした“幻の恵水”は京橋千疋屋で1個10,800円で販売。“幻の恵水”の基準は重さ1キロ以上、形が美しく、糖度14度以上で1万個に1個ほどだという。“幻の恵水”はまだ育っていないが、それに近い“ほぼ幻の恵水”をいただいた。JA常総ひかり女性部下妻支部の森田晴枝さんらが梨を使った料理「梨の皮とにんじんのきんぴら」、「梨と手羽元のさっぱり煮」、「梨のかき氷」を紹介。恵水の収穫は9月中旬まで。半年間コーナーを担当した富栄が番組を卒業。4月放送「川越・新河岸川の桜」、6月放送「上尾串ぎょうざ」が思い出深かったと話した。
農林水産省は一部のスーパーなどでコメの納品が追いつかなくなっている状況を受け、全国のコメの集荷業者や卸売業者などに対し、円滑な流通に向けた一層の対応を改めて要請した。またコメの品薄状態が広がった一因には農水省の情報発信が足りなかったとの一部の指摘を受け、ホームページでスーパーでの販売状況や産地からの出荷見込みなどを配信していく。あわせて、公式YouTubeでの新米の収穫や出荷の様子などの配信を開始した。今後もコメの流通状況について消費者を安心させる情報提供に努めるとしている。
きょう、自民党総裁選挙への立候補を表明した小泉進次郎元環境大臣が中継で出演。自民党総裁選、誰を指示する?というアンケート。小泉進次郎と答えたのは18%で2位。1位の石破茂は28%。この結果について小泉進次郎は「この一角にあげてくれたことに感謝。1人でも多くの方に、託してみようと思っていただけるように、最後まで思いをまっすぐに伝えていきたい」などと話した。小泉氏を指示する理由は「改革意欲がある 32%」「発信力がある 14%」「刷新感がある 11%」など。経験不足を不安視する声もある。小泉進次郎は「若手だけではなく、ベテランの方であっても改革意欲のある方はいる。全ては適材適所で人事を行っていきたい」などと話した。公明党からポスターの問題。公職選挙法を改正してから選挙だという声が上がっている。これについて小泉進次郎は「だれが総裁になっても、国民の皆様の信任を得たうえで政策を遂行するのが大事だと思っている」などと話した。解雇規制の見直しについて「これは1年で必ず実現するために、全身全霊で取り組む」などと話した。
「”猛暑残暑”で困ることは?」と街中の人にきいみた。「子どもを昼間遊ばせるにも遊具が熱すぎて遊べないこともある」「年々暑くなってしんどん。春も秋もほしい。夏か冬かになっている」「ズボンを履くと汗で張りつく」「エアコンをずっとつけるか悩む」などといった声が上がった。
Q ”猛暑残暑”で困ることは?という質問。陣内貴美子は「クリーニングをいつ出すかっていうのは迷ってる」などと話した。
パワハラ疑惑などが持たれている兵庫県・斎藤元彦知事が、兵庫県議会で行われている百条委員会に出席。きょうの尋問のポイントは「告発者捜しを知事が指示したのか」「公益通報者保護法違反があったのではないか」。きっかけは3月、知事のパワハラなどを訴える匿名の告発文が出た。県は告発者捜しを行い、告発者が元局長だということを突き止めて5月に元局長を懲戒処分にした。その後、元局長は亡くなった。告発は県の公益通報窓口に対しても行われたが、この間第三者に調査を委ねることもなく、2か月で元局長を懲戒処分にしていた。片山安孝元副知事は「知事から徹底的に調べてくれというような話があった」と証言している。
パワハラ疑惑などが持たれている兵庫県・斎藤元彦知事が、兵庫県議会で行われている百条委員会に出席。告発文の存在を把握された。誰から入手?という質問に斎藤元彦知事は「民間の方。マスコミ、議員関係ではない」などと述べた。焦点は「告発者捜しを知事が指示したのか」。斎藤元彦知事は「事実ではないことが多いと感じた。私が指示しました」と述べた。告発者保護の認識について斎藤元彦知事は「うわさ話をあつめて作成したと元県民局長が供述していたと報告を受けた。結果的に外部通報で保護される要件を満たさない。告発というより誹謗中傷性の高井文書だと思っていた」などと述べた。道義的責任は感じているか?という質問に斎藤元彦知事は「道義的責任というのが私はわからない」などと話した。
パワハラ疑惑などが持たれている兵庫県・斎藤元彦知事が、兵庫県議会で行われている百条委員会に出席。告発者捜しを知事が指示したことを認めたうえで、公益通報にはあたらないとの認識を示し「うわさ話を集めて作成されたものだと報告を受けた」などと述べた。元大阪地検検事・亀井正貴弁護士は「責任は一切認めない。従来の主張を繰り返す。犯人才探しから入って公益通報の証拠潰しもやって、違法な懲戒処分もやっている。すべて責任がないと言い切るところが凄いと思う」などと述べた。知事の意図について亀井正貴弁護士は「認めてしまうと辞めざるを得なくなる。まずいことをやってきたけど、それを今から修正するのは難しいということだと思う。結論は出るけど、知事がどう判断するのか」などと話した。
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パリパラリンピックも終盤。車いすテニス女子ダブルスで上地結衣選手と田中愛美選手のペアが日本勢初の金メダルを獲得した。上地選手はこれまで四大大会で29回優勝し、パラリンピックでも3つのメダルを獲得するなど第一線で活躍。田中選手は10年前、上地選手への憧れを語りサプライズで上地選手からメッセージをもらっていた。上地結衣、田中愛美2−1D・デフロート、A・ファンクート。男子シングルス準決勝は小田凱人2−0G・フェルナンデスで小田凱人選手は決勝に進出し銀メダル以上が確定。陣内貴美子は勝った瞬間鳥肌が立ちましたなどとコメント。
ゴールボール男子日本代表が延長戦までもつれ込む激闘を制し初のメダルとなる金メダルを獲得した。1次リーグで敗れたウクライナと対戦。ゴールボールは視覚障害のある選手が3人ずつ出場し鈴の入ったボールを投げ得点を競う。キャプテン金子和也選手が先制点。その後追いつかれ決着がつかず、先に得点したチームが勝利する延長戦へ。佐野優人選手がゴールを決め日本4−3ウクライナで勝利。この競技で金メダルを獲得するのはロンドン大会の女子以来で、男子は初のメダル獲得。
卓球女子シングルス(知的障害)、21歳の和田なつき選手がシングルスで男女を通じ日本勢初の金メダルを獲得。初出場の和田選手が東京大会の金メダルE・プロコフェワ選手と対戦。6連続ポイントを許すなど第1ゲームを落とすが7連続ポイントを奪うなど逆転。3-1で勝利した。
ボッチャでは混合チーム(脳性まひ)で日本が銅メダルを獲得。韓国と対戦。ボッチャは相手より多くのボールを白の的の周りに集められるかを競う。廣瀬隆喜選手が技ありのショットを披露し3点を奪う。キャプテン杉村英孝選手が白の的を狙う驚きの一投でチャンスを作ります。その後も正確なショットで追加点をあげ8−3で日本が銅メダルを獲得。
パリオリンピック、柔道女子48キロ級(全盲)決勝で日本女子柔道初進出をした半谷静香選手とN・ニコライチク選手が試合を行い、ニコライチク選手が勝利し半谷選手は銀メダルを獲得した。
パリオリンピック、これまで金8、銀8、銅12の計28個のメダルを獲得している。スタジオではこうして連日みれるのが楽しみであると話した。
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小泉進次郎元環境大臣が自民党総裁選挙への出馬会見を行い、できるだけ早く衆議院を解散し裏金問題について国民の信を問うと表明。裏金議員を選挙で公認するかについては、厳正に判断すると強調。また、憲法改正を最優先課題としたうえで解雇規制の見直しを含む労働市場改革やライドシェアの全面解禁などの規制改革を打ち出した。さらに、選択的夫婦別姓を認める法案を国会に提出する考えを示した。
立憲民主党の現職の泉代表が、再選を目指し正式に代表選挙への立候補を表明。教育無償化や非正規雇用の正規化などを訴えたほか、政治資金の透明化や企業団体献金の廃止などを通じて裏金議員を一掃することを掲げた。立憲民主党の代表戦には、これまでに野田元総理大臣と枝野前代表が出馬を表明している。また、江田元代表代行と吉田晴美氏が出馬に向けた推薦人の確保に向けて詰めの調整を続けている。