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「野辺明子」 のテレビ露出情報

夏の甲子園が行われた。岐阜・県岐商は春夏連覇のかかる神奈川・横浜と対戦し、公立校で唯一のベスト4入りを果たした。横山温大選手は左手の指を持たないものの、右手を目一杯伸ばしての攻守も見せた。そして、打席ではチャンスを広げる流し打ちを見せ、渡辺選手のタイムリーに繋げた。4点のリードで先行したもののこれを追いつかれて延長タイブレークに。横浜に3点を許したものの、県岐商も小鎗選手のタイムリーで同点に追いついた。地元の商業施設・マーサ21のパブリックビューイングは試合開始直後は約30人ほどだったが、延長突入後は約150人まで観客が増えた。そして、最後は坂口選手のタイムリーで県岐商が8-7と勝利している。横山選手はしっかり勝ちきってハンデがあってもできると示したいとさらなる飛躍を意気込んだ。
県岐商・横山選手は生まれたときから左手の指に障害があったものの、5歳の時に兄・姉の影響で野球をやり始めた。父・直樹さんと母・尚美さんは横山選手について、悲しむような事を言わない子だったと振り返っている。小学3年生の時に義手を付けると毎晩練習を重ね、練習量について指導者の佐藤重光さんは黙々と練習を続けていたと振り返り、当時は投手斗外野手だったという。メジャーリーグでも右手首から先がなかったものの1993年にノーヒットノーランを達成したジム・アボットが活躍していたが、横山選手の右手でキャッチし右手で投げるスタイルも、アボット選手の左手でキャッチして左手で投げるというプレイスタイルを参考にしたという。幼稚園時代は左手がないことへの不安を口にすることがあったが、尚美さんは「さっちゃんのまほうのて」という右手の指のない子に父親が不思議な力が湧いてくる魔法の手と話しかける様子のある本を読ませたという。横山選手は自分みたいな子たちが勇気をもらえるとも口にしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月20日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
県岐阜商・藤井潤作監督はサヨナラヒットを放った坂口選手について、ああいう場面で楽しんでくれる男と評している。また、河崎広貴主将は個々の能力では負けているかもしれないが チーム力は勝っていると言い続けてきたと話している。西岡さんは甲子園は優勝を目標としていて、私立の高校は目標に向かって戦っているが、これにより笑顔が生まれにくいところはある、楽しむことが大切であ[…続きを読む]

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