日本維新の会の松沢成文参議院議員は、推薦人の確保におおむねメドが立ったとして、来週告示される代表選挙に立候補する意向を表明した。日本維新の会は、今月17日告示、来月1日投開票の日程で、代表選挙を行うことにしている。松沢氏は66歳。これまでに衆議院議員や神奈川県知事などを務めている。一方、東京・国立市の市議会議員・中川貴大氏も記者会見し、推薦人確保に向けて、引き続き取り組みを進めたいと述べ、立候補を目指す考えを示した。代表選挙にはこれまでに、共同代表を務める大阪府の吉村知事と副幹事長を務める金村龍那衆議院議員が立候補の意向を示しているほか、空本誠喜衆議院議員が立候補を目指している。