千葉県東金駅からバスで30分の所にある勇気がいる店。そこはバス停の向かいにたたずんでいた。正体不明の店構え。文字が消えかけた看板となぜか一部を消した看板。入り口では女将がお出迎え。金沢食堂は県外からも客が訪れる知る人ぞ知る店。店主は金澤政一さん。まず最初は刺身を食べるのがこの店のルール。メニューの「たっぷりA」を食べた工藤綾乃は「食べた瞬間に新鮮さをすごく感じる。」などと話した。イワシはその日、千葉の銚子で水揚げされたものを使用。刺し身は作り置きせず注文が入ってから捌くのが拘り。店主は自分の代でお店を畳むという理由で、店構えを変えないという。「たっぷりB」にはイワシの刺し身の代わりにタタキとなっている。工藤綾乃は「お味噌と魚の脂が絡み合って醤油つけなくてもいける。」などと話した。