きょうの為替の見通しについて、SBI FXトレードの藤田行生はドル円予想レンジを「152.80円~154.00円」とした。藤田は「本日は153円台を中心に方向感を探る展開が続くと予想。昨年は個人投資家が資源国の高金利通貨の売買に占める割合を増やしてきた。オーストラリアドル、南アフリカランド、メキシコといった通貨が主導している。オーストラリアドルの売買は10月頃から増加傾向となり、2月は3日にRBAが利上げを実施したこともあり個人投資家の取引がさらに活発化している。また金やプラチナを始めとする貴金属価格の高騰が世界最大のプラチナ産出国である南アフリカランドの魅力をあらためて想起させることとなり、南アフリカランド円取引金額が半年前から約2.8倍まで拡大している。主要通貨の対円での上昇率をみると、上位3通貨がオーストラリアドル、南アフリカランド、メキシコペソとなっており、市場がボラティリティ先行、高金利資源国通貨志向に傾いていることが伺える」などと語った。
