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「金融政策決定会合」 のテレビ露出情報

日銀は今週30日から2日間の日程で、金融政策を決める会合を開く。今回の会合のポイントを紹介。日銀はことし7月に追加の利上げに踏み切り、前回9月の会合では据え置く判断をした。その後の消費や賃金の動きについて、日銀内部では「見通しどおりに推移している」という見方が多い。その一方で、植田総裁は米国経済の先行きをリスクとして気にしている。植田総裁の直近の発言「(米国経済について)先行きに対して楽観論が少し広がりつつある気がしているが、もう少しいいデータが長く続くのか一時的な振れなのか、分析を深めないといけない」。さらに、今後の金融政策について「米国大統領選挙の動向など、丹念に分析して見極めていきたい。時間的な余裕はあると思っている」と発言(24日・ワシントンにて)。ポイントは「時間的な余裕はある」ということば。決定会合直前にこの発言をしたことで、今回も政策金利を据え置くという見方(利上げ見送り)が市場では多くなっている。そして今回の会合で、日銀は3か月に1回の経済物価の最新の見通し「展望レポート」を出す。今後の金融政策を占ううえでも日銀が先行きをどう見ているのか注目。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月25日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
来週、日銀が金融政策決定会合を開く。展望レポートが公表されたり、過去の10月会合が意識されていることがあるため、10月に開かれる会合が注目される。来週の会合では今のところ、政策変更を予想している市場関係者は少ないそうで、日銀は政策変更をしにくいのではという見方もあるという。しかしハロウィーンの会合というのは、いつもと違うかもしれないと警戒している市場関係者も[…続きを読む]

2024年10月11日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本おはBiz
日銀・氷見野副総裁はきのうの講演で利上げの時期について「最初からコースが決まっているわけではない」と述べた。氷見野副総裁は、今後の金融政策を決める際に、米国の雇用や消費、中国の消費、来年の春闘に向けた賃金交渉のデータが重要になってくるとした。その上で「慎重に今後のデータを評価し、見通しを見て金融政策決定会合ごとにリスクバランスを見ていく」と述べた。

2024年10月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
日銀は9月の金融政策決定会合での”主な意見”を公表。9月の会合では7月の会合で0.25%程度に引き上げた政策金利を据え置くと判断。公開された意見では政策委員から現場の物価動向について「物価上振れリスクは減っているものの、再びデフレに戻る状況ではない」との見方があった。一方、追加利上げの判断においては「アメリカなど海外経済の丁寧な確認」と求める声が多く、経済や[…続きを読む]

2024年10月1日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
9月の日銀金融政策決定会合では7月の会合で0.25%程度に引き上げた政策金利を据え置くと判断している。政策委員からは物価上振れリスクは減っているが再びデフレに戻る状況ではないとの声が聞かれている。追加利上げについては海外経済の丁寧な確認を求める声が多く、経済や市場の動向を見極めるための時間的余裕はあるとしている。

2024年10月1日放送 13:25 - 15:25 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は先月開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度と前回7月に決定した追加利上げの水準に据え置くことを決めた。日銀がきょう公表したこの会合の主な意見によると、委員からは“世界経済の下振れリスクとともに不確実性も高まった”などと先行きのリスクを指摘する意見が出た。そして今後の政策対応については“金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない”とか“[…続きを読む]

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