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「金融政策決定会合」 のテレビ露出情報

日銀はきのうまで開いた金融政策決定会合で、これまでの金融政策を維持することを決めた。注目されたのは、記者会見での植田総裁の発言。キーワードは「時間的余裕」。日銀は物価が急激に上がるという見通しとなった場合、金利を速やかに上げて物価を抑える必要がある。物価が上がる要因として円安がある。円相場が1ドル=160円台から140円台前半へ修正されたことで、円安による物価上昇はゆるやかになり、利上げのタイミングに「時間的余裕」が生じたとみられていた。一方で、米国の景気後退のリスクが同じ時期に指摘されていたため、日銀は“米国経済の行方を時間をかけて見ていく”姿勢を示していた。ところが今、再び円安が進んでいる。円安と物価の関係について、植田総裁はきのう「企業の賃金価格設定行動が積極化する中で、円安が物価に及ぼす影響が大きくなっている」と述べた。米国経済については「(9月の雇用統計が堅調だったことを受け)データが少しずつ改善し、市場も少しずつ安定を取り戻している」とし、リスクの度合いが低下しているとの見方を示した。米国経済のリスクは低下しているため、米国経済に特に注目するということはいったんやめて、今後は会合ごとにさまざまなデータを点検して利上げを検討していくという、通常の姿勢に戻るという考えを示した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月20日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
金融政策決定会合議事要旨によると、利上げの一時休止局面になるという意見が出た。また、企業で過剰な経費削減が進むことを懸念する見解も出た。

2025年6月18日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で政策金利0.5%程度への据え置きを全員一致で決定した。トランプ関税を巡り日米交渉がまとまらないなか経済と物価への影響を引き続き慎重に見極めたい考え。一方国債買い入れ額について現在は3ヶ月おきに4000億円ずつ減らしているところ26年4月以降は減額を2000億円ずつ縮小するとした。超長期金利が歴史的な高さにある中減額ペースを緩めることで[…続きを読む]

2025年6月17日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
日銀は金融政策決定会合で、債券市場から買い入れる国債を減らす措置について「来年4月以降は減額のペース緩める」と決定。植田総裁はこの理由について、長期金利急上昇など不安定になっている債券市場に配慮したためという認識示した。一方トランプ大統領の関税措置や各国の通商政策については「不確実性は極めて高く経済・物価ともに下振れのリスクの方が高いと判断している」とした上[…続きを読む]

2025年6月17日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 6
日銀は金融政策決定会合を開き政策金利を現在の0.5%程度に据え置くことを決めた。トランプ政権の関税措置の影響を慎重に見極めるべきだと判断した。植田総裁は、トランプ関税の影響の不確実性は極めて高く金融・為替市場や我が国経済物価への影響に十分注視する必要があると語った。日銀は国債の買い入れを減額しているが、減らすペースを半分に緩める方針を決めた。日銀が買い入れを[…続きを読む]

2025年6月17日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
日本銀行はさきほど政策金利の現状維持を決めるとともに減らしてきた国債の買い入れ額について来年4月以降ペースを緩めると発表した。日銀は金融政策決定会合で政策金利0.5%程度への据え置きを全員一致で決定した。トランプ関税を巡り日米交渉がまとまらないなか経済と物価への影響を引き続き慎重に見極めたい考え。一方国債買い入れ額について現在は3ヶ月おきに4000億円ずつ減[…続きを読む]

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