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「金融環境指数」 のテレビ露出情報

ニッセイアセットマネジメント・松波俊哉さんがスタジオで解説。松波さんのドル/円予想レンジは152.80円~153.80円。松波さんは「きのうのニューヨークは、米国金利高止まりで、今日もドル高では」などと述べた。注目ポイントは「“シン”イシバノミクスは円安示唆」。松波さんは「ノーベル経済学賞受賞:経済学者・ポール・クルーグマン教授のポリシーミックス。旧ポリシーミックスは景気抑制効果が強い。総裁就任後は不況脱局、デフレ回避に豹変した。衆院選の大敗もあり来年の参院選までは金融緩和を続けざるを得ない。ドル円は円安気味に推移すると考えている。150円を中心に上下5円程度のコアレンジを想定。リスクは円安方向。円高に振れたとしても140円割れは定着しないとみている。主要企業の2024年ドル円想定レートを見ると市場フレンドリーに豹変したシンイシバノミクスのもと140円割れは回避し150円を大きく超える水準も回避したいのが当局の本音。150円前後での推移は、当局も市場も実は居心地の良い水準ではとの見立て。米国金融環境指数に米国実質GDP(国内総生産)を重ねたものを見ると金融環境指数はGDPに約1四半期ほど遅れて推移する傾向がある。当面米国景気好調を示唆している。米国過去のリセッション局面の失業率の平均は5.7%だった。現状は大きく下回っている。雇用関係を踏まえるとリセッション入りは遠い、利下げの緊急性を感じない。市場が織り込む年内0.5%の追加利下げはやや行き過ぎで、見直しが入って140円割には至らない見立て。当面ドル円は円安気味に推移し、155円を試す展開を予想」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
石黒さんは金融市場の動揺について「トランプ相互関税に対する中国の厳しい報復措置やパウエル議長の利下げ慎重姿勢が市場の混乱に拍車をかけて、アメリカは金融市場が引き締め的になってきている。S&P500とアメリカの金融環境指数のグラフを見ると、最近の株安の影響もあって引き締め的な状態になっていて、実質的な利上げ効果がもたらされている。こうしたなかFF金利先物市場で[…続きを読む]

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